なかでも、最も魅力的とされるQutub Minar(クトゥブ・ミナール)
1192年、後に奴隷王朝を打ち立てるクトゥブ・ウッディーン・アイバクが、北インドを制圧した記念に建立したと言われています。
国内のヒンドゥー教徒たちに対し、
イスラムの勢力を誇示する意味合いが強かったそう。
遺跡の真ん中にそびえ立つ塔の高さは、72.5m。
中は螺旋階段になっており、以前は入れたそうですが、
今は残念ながら立入禁止となっています。
デリー市内からは少し距離があるものの、圧倒的な存在感は一見の価値あり。
周囲にはオシャレなレストランもちらほらあるので、
観光してからランチを楽しむのもおすすめです。