いよいよ、Shipwreck beach の land view spotに到着。
海の色は、先程のBlue cavesで見た青とはまた違う色。
遠浅のビーチなのか、波で海底の白砂が巻き上げられ、入り江からビーチまでがミルキーブルーに。
イオニア海の非現実的な青さと、打ち上げられた難破船が
雰囲気を一層際立たせていて、神秘的にさえ感じました。
この難破船は、パナギオティス号という煙草密輸船で、ギリシャ海軍に追われ、1983年にここに座礁したという歴史があります。
オーナーによると、このビーチは、季節や太陽の傾き、潮の満ち引き、風の強弱などで、まったく見せる表情が違い、それぞれに美しいんだそう。まさに花鳥風月。
滞在中、波が高くて海からのアプローチができなかったのが心残りですが、
どうしても見たかったこの絶景を拝むことができて、もう大感動でした。