2016年9月30日金曜日

Summer vacation in Greece -looking back-


何を取っても最高だったと言える、今回の旅♡

いろんなトーンのBlue, Green, Whiteに埋め尽くされたカメラロールを見ると、
旅の思い出に包まれて幸せな気分になります。

 













改めて思うこと。今夏の旅先にギリシャを選んで大正解でした。
また訪れる機会に恵まれることを願って...。

Santorini Island -Oia's sunset-

世界一の夕日と称される、イアのサンセットを拝みにいきました。



 



 


なににも遮られる事なく水平線へ沈む夕日、
そして、その夕日に照らされピンク色に染まるカルデラの景観。

世界一と称されるに値する素晴らしいサンセットでした。

夕日がその姿を水平線へ完全に隠した瞬間、どこからともなく拍手が沸き起こりました。

2016年9月27日火曜日

Santorini Island -Sun Rocks Hotel-

フィラの滞在先に選んだのは、 Sun Rocks Hotel。

Relais & Chateauxにも認められたホテルなだけあって、
最高にpreciousな時間を過ごすことが出来ました。

サントリーニならではの独立した洞窟造りのお部屋、スタッフの繊細かつ行き届いたケア、優雅で最高にリフレッシュできるプールサイド、また、お部屋のバルコニーでエーゲ海を目下にいただく朝食はこの上ない幸せを感じられます。
















またサントリーニに訪れた際には、必ず滞在したいホテル。
Sun Rocks Hotel、とってもオススメです。

2016年9月26日月曜日

Santorini Island -just arrived-

Zakinthos Islandを後にして、次に訪れたのは言わずと知れたSantorini Island。

サントリーニは、ザキントスから本島を挟み、
南東側のエーゲ海に浮かぶ、別名:ティーラ島と呼ばれる三日月型の島です。

断崖の上に白壁の家々が密集するカルデラや、ブルードームの教会群があまりにも有名で、ギリシャといえばこの島の景観を思い浮かべる人も少なくないでしょう。

ゆったりとした時間が流れていたザキントス島に対し、
サントリーニは洗練された大人のリゾート。

今回、私たちは島の中腹部にあるフィラと、
世界一の夕日が拝めることで有名な北端のイアに宿泊しました。

早朝に島に到着し、すぐにフィラの街へ散策に出かけました。









雄大なエーゲブルーと密集した建物のホワイトが織りなす景観は、実に爽やかで素晴らしく、現実都市というよりリゾートの理想郷に迷いこんだような感覚に陥りました。

この旅が、素晴らしくステキな思い出となることを予期させる、早朝の散策でした。

2016年9月19日月曜日

Zakynthos Island -Shipwreck beach-

いよいよ、Shipwreck beach の land view spotに到着。

駐車場からおもむろに崖側へ歩いていき、目線を落とすと、いきなり広がるこの景色。












海の色は、先程のBlue cavesで見た青とはまた違う色。
遠浅のビーチなのか、波で海底の白砂が巻き上げられ、入り江からビーチまでがミルキーブルーに。

イオニア海の非現実的な青さと、打ち上げられた難破船が
雰囲気を一層際立たせていて、神秘的にさえ感じました。

この難破船は、パナギオティス号という煙草密輸船で、ギリシャ海軍に追われ、1983年にここに座礁したという歴史があります。

オーナーによると、このビーチは、季節や太陽の傾き、潮の満ち引き、風の強弱などで、まったく見せる表情が違い、それぞれに美しいんだそう。まさに花鳥風月。

滞在中、波が高くて海からのアプローチができなかったのが心残りですが、
どうしても見たかったこの絶景を拝むことができて、もう大感動でした。

2016年9月15日木曜日

Zakynthos Island -Blue caves-

Shipwreckの前に、
もう一つのこの島の名所である、Blue cavesへ。

ここは正直、ノーマークだった場所。
後々調べてみると、カプリ島(Itary)・ビィシェフォ島(Croatia)と並んで、世界三大青の洞窟と謳われている場所なんだそう。

複数の旅行会社が、
このBlue cavesとShipwreck beachを周遊するツアーを展開しています。

私たちはゆるーいプライベートツアーだったので、
オーナーのお友達が、自身のクルーザーで案内してくれました。



いざ出航して、まず驚くべきはイオニア海の青さ。
絵の具でしか見たことないような、ターコイズブルー!






さらに風が止むと、その透明度の高さからクルーザーが浮かんで見えました。

こんな美しい海を目の前にしたら、もちろんcan't help diving!!


そして、自ら泳いで、青の洞窟内へ。
外から見ると真っ暗なため、多少恐怖心を煽りますが、
洞窟内を5mほど進んだところから入口側を見ると...


フラッシュで実際より明るく写っていますが、
水面が、さも宝石のごとく碧く輝いています。

太陽下で見たターコイズブルーとは全く違う、深いサファイアブルー。
同じ海なのに、全く違う表情を見せるその様に、しばらく見惚れてしまいました。

嗚呼、なんて幸せ。やっぱり海がすき。

2016年9月13日火曜日

Zakynthos Island -drive way-

デリーからイスタンブール、アテネで乗り継ぎ、半日以上かけて、ザキントス島へ。

ザキントス島は、火山の噴火によって生まれたと言われる、人口40,000人ほどの小さな島。

早速、到着したその日に、
宿泊したホテルのオーナーによるドライブで、お目当てのShipwreck beachへと向かいます。

ビーチに行くまでの道程は、イオニア海沿いをひた走る、最高のドライブウェイ。




道すがら、オーナーの計らいでいくつかのビーチやフォトスポットにも立ち寄りました。









海と空の異なる青、木々の緑、岩肌のグレー
どこを撮っても自然界の美しい色合いにうっとり。

到着して間もなく、この島の虜になりました。

2016年9月10日土曜日

旅のきっかけ


ギリシャに行きたいと思ったきっかけが、この1枚の写真。

『紅の豚』のポルコの隠れ家のモデルになったと言われる、
Shipwreck beach(Navagio beach)

三方を断崖に囲まれたまさに隠れ家ビーチで、
《死ぬまでに見たい絶景100》にもノミネートされている場所。

本当にこんな場所が地球上に存在するの!?
ならば、この目で見てみたい!と思い立ち、この旅の計画が始まりました。

2016年9月8日木曜日

Long time no see.

9月に入り、
デリーも少しずつですが朝晩は過ごしやすい気温になりつつあります。

とはいっても、40℃の大台は乗らなくなったという程度で、
今日は、最低気温 25℃ / 最高気温 36℃

これで涼しくなってきたと思えるあたり、
少なからず順応してきてしまってる自分も嫌だ♡

この感じの気候が、11月半ばまで続くそう。
12月になると一気に冬になってコートの出番なので、
今年の秋服は、早々に諦めましたw

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この2ヶ月余りの間、日本への一時帰国から始まり、
旅行が重なったので、ほとんどデリーを離れていました。

この夏のいちばんの思い出は、なんといってもギリシャ。

イオニア海とエーゲ海それぞれの碧と、
フォトジェニックな街並みの美しさに心奪われました。


数年前に厳しい財政状況が明るみに出てから、
私自身、ギリシャという国に対してなんとなく暗いイメージを持っていました。

が、治安も含め、今回の旅ではそのような要素を感じることは一切なかったです。

ギリシャの雄大かつ美しい景色、美味しいお料理を存分に満喫してからの、このインドでの日常生活.....
トンデモナイ落差はお察しいただけるかと。

束の間の現実逃避も含めて、ギリシャ旅行の振り返りを♡